土曜、日曜と関西は快晴が続き、盛大なお花見日和となりました。私も関西では桜の名所と呼ばれるところへさっそく足を向けてみたのですが、あまりの人混みで、身を寄せる空間もなく、早々の退散となりました。きびすを返して辿り着いた所は、一度訪れたことのある骨董屋さん。玄関に入ったところで、多分、お店のご主人が買い付けたばかりの品々なのでしょうか、古い茶箱の中に泥をつけたままの姿で、いくつかの陶器がごろん、ごろんと転がされていました。注意深く手に取ると、おやまあ、桃色の花の絵付けが可愛らしく施されているではないですか。春らしい図柄は梅のようです。わあ、このお皿に草餅をのせてもいいかしら、それとも抹茶シフォンケーキが似合うなあ、なんて一人呟きながら、2客求めました。まだ値札も付いていないのに、「これください」ではご主人さんに失礼かしらと一瞬躊躇しましたが、快く応じてくださったことに気を良くしたマツオは、こうなったら早く帰ってこのお皿をきれいに洗って眺めてみたくなったのです。
一応、いつの時代のものかだけはお店に確認しておきました。このお皿は、昭和初期のもので、いわば生活雑器。日々、よく使われていたにちがいありません。淵に生じたカケも使いこまれてきた結果、ツルツルになっています。桜の季節に買い求めたこのお皿、スーベニールとしてアメリカに大切に持ち帰りたいと思います。
カタログページをあと少しで更新いたします。左手写真にありますのは、今回ご紹介するワイヤーバスケットです。今年1月のミネソタ帰省時に出会いました。バスケット正面のロゴ、odds and ends とは英和辞書を引きますと、熟語で〈はんぱ物; がらくた; 残り物〉[株式会社研究社 新英和・和英中辞典]の意味だとか。小物整理トレイとしてお使いになるのであれば、そのまま、文字どおり! 用途に応じてどうぞ、デスク脇や棚などに置いていただければ嬉しいです。なお、ご注文は本日4日の夜22時〜、お受けいたします。またご注文の際にもし、宅配便のお時間指定などございましたら、ご遠慮なくお申し付けくださいませ。手配させていただきます。
皆様、桜の開花状況はいかがですか? 昨日、京都・大原まで足を運んだところ、不断桜が可愛らしく咲いていました。大方の蕾はまだまだ固く、花が開くにはあと4、5日といったところでしょうか。花粉が気になりますが、それでも、これからのお花見シーズンが楽しみです。