ボランティア活動のご褒美



 私たちが今住んでいる地域は、街で2番目に歴史建造物保存地域に指定されたという経緯があります。一応、海に面した住宅街なのですが、その昔(1700年代から1900年代初頭にかけて)、この地域では牡蠣の採集が地場産業として栄えていたとか。その名残りのように、ご近所にはオイスター・バー(シーフード・レストラン)があり、また住宅の一部にはかつて牡蠣の倉庫として使われていたケーブを持つ建物も残っています。さて、保存地区に指定されたことは街の住民たちの結束も高めたのか、月に一度はミーティングと称してご近所さんたちが集まり、街の美化や防犯について話し合います。前回のミーティングでは、保存地域を示す看板について議題があがりました。なんでも、この看板を作るのにある施設が現金を寄付をしてくれるそうです。その代わり、私たちが施設に立って、ビラ配りとアンケート調査を実施して欲しいということで、今週末、その活動にボランティアとして参加してきました。施設は危険物廃棄所。通常のゴミとして扱えないスプレーやペンキ、液体などを捨てる施設で、危険物扱いのゴミを捨てにくる市民にビラを配り、アンケート・シートに記入してもらい..........といったことを行ったのでした。

 無事、作業が終了して、スタッフさんから声がかかったのは、「ありがとう、助かったわ。帰りにはドーナツとサンバイザーのお土産を忘れないでね」。ドーナツはKrispy Kremeのものですが、ドーナツ苦手なマツオとしては、Krispy Kremeの旨味がよくわかりません。サンバイザーのプレゼントのほうが数段嬉しくて。これからの季節には必須アイテムですから。さて、作業の代償として地域に入ってくる寄付金は500ドルだそうです。ギブ & テイクの精神で行うボランティア。個人的には気に入っています。


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このページは、マツオが2006年5月23日 23:54に書いたブログ記事です。

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