2006年6月アーカイブ



 本日、新たなカタログページを更新いたしました。
http://www.junkjunk.com/catalog/index.html

  今回ご紹介中のランプシェードは、イタリア・ベニスで買い付けてきました。リネンとモノグラムで仕上がっているランプシェードです。今年3月のヨーロッパ旅行はイタリアを中心に廻っていましたがその際、現地のカフェやホテルでしばしば目にしていたランプシェードの形があまりにもキュートで、旅の間中ずっと印象に残っていたのでした(上記の写真がカフェで眺めていたランプシェードです)。ベニスの街に辿り着いたとき、ようやく見つけたランプシェードの専門店 。そこで、ついに出会うことができたのが、カタログページでご紹介中のモノグラムのランプシェードです。
 お気に入りのランプスタンドにマッチしますでしょうか。併せてお使いいただければ嬉しいです。

関西は朝夕に肌寒さがあるぐらい、比較的過ごしやすい気候が続いていますが、皆様のところはいかがですか? 本日、新たなカタログページを更新しました。前回に引き続き、今回もヴィンテージのソーイング小物をご紹介しています。ほとんどがメール便での発送が可能ですので、送料は以下のとおりになります。重量50gまで80円、100gまで110円、300gまで160円、600gまで210円になります。



さて、これまでジャンクジャンクドットコムでは、ご存知のとおり、Sale セールを行ったことがありません。理由はSaleすることを前提にして、アンティーク選びや価格付けを行ったことがないからなのですが、今回は帰省にあたり、オークションの形で皆様が選んでいただいた価格でジャンクジャンクドットコムの品々をご提供したいと考えています。オークションはYahoo! オークションを利用させていただくことになりました。なにぶんネットのオークション出品は、マツオは初めての経験。相方のカレンが以前ポラロイドのSX70を2点、オークションに出したことがありますので、その僅かな経験をもとにすでに3点を出品しています。オークションのスタート価格の設定もよく分からず、Yahoo!さんがおっしゃる、〈とにかく低い設定で〉という進言どおり、赤字覚悟のスタート価格で始めました。もし、ご関心ございましたら、どうぞ、下記のアドレスをご覧くださいませ。これから8月に向けて特に7月中は集中して出品する予定でおります。第一弾の出品終了予定は13日(火曜日)の夜21時頃です。

http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/show/auctions?userID=nakamurakaren&u=nakamurakaren



 本日、ジャンクジャンクドットコムのカタログページを更新いたしました。ただ今、ジャンクジャンクドットコムが一足早い夏休みで日本帰省中のため、新たなカタログページでご紹介しているアンティークの発送は日本国内兵庫県からになります。今回の更新は、ソーイング・グッズの特集で構成しました。

  私的なことを申し上げて恐縮ですが、素敵なアンティークのお裁縫箱を手に入れてしまうと、次に集めたくなるのがアンティークのソーイング・グッズではないか、と勝手に考えるマツオは、ここに掲載しました写真でご覧のとおり、コツコツと昔のお裁縫道具を集めてきました。で、それらをお裁縫箱に一つひとつ納めては、蓋を開けてニンマリと鑑賞しているのです。まるで宝石箱にダイヤモンドやルビーを集めていく気持ちと言いましょうか(例えのスケールが違っていてスミマセン)。糸巻きやニードルポイントの刺繍糸、珍しいところではコレクティブルのミニチュア・トルソなど。またカナダで一番古い糸のメーカー、Corticelli社の糸巻きはヴィクトリアン時代のもので、とても貴重です。100年以上前の糸で、なおかつ未使用品は、なかなか手に入るものではありません。ご注文は受け付けております。

 なお、発送ですが、ご希望によって厚さが薄いものはメール便の発送が可能です。メール便の特徴として到着の目安がわかる貨物追跡システムも利用できるそうですが、宅配便のように直接の手渡しではなく郵便受けへの配達なので、ご心配な方は宅配便を指定くださいませ。なおメール便の料金は全国一律で重量によって変わってきます。レンジは80円〜310円まで。詳しくはこちらのHPをご覧ください。http://www.kuronekoyamato.co.jp/mail/mail.html。 宅配便は基本的にはゆうパックで兵庫県から発送いたします。他社の宅配便をご希望の方はご遠慮なくご指定ください。では、カタログページをご覧いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。





 先々月中旬のころ、朝早くに玄関をノックする音が聞こえたので、こんな時間に誰かしら? と扉を開けると、お隣のご主人でした。開口一番、「おたくの木を切っていいですか?」との申し出に、エー、どうして! とびっくり。花屋さんを営んでいる隣のご主人曰く、「この樹は病気だよ。特に自分の敷地に迫っているこの枝は、生やしていても何の得ににもならないから切ったほうがいい」と言うのです。確かに元気がないのは私たちだって承知していたけれど、この木は桜で、日本人にとっては大切な樹木。そう簡単に申し出を受け入れられるものでもなく、しかし、敷地の境界線に枝が伸びているのでは仕方がないと泣く泣く、お隣さんが手配したプロの植木屋さんに切ってもらったのでした。

 日本の実家に母に言わせると「梅の木は切っても、桜の木は切るものじゃない」そうです。その言葉を聞いて、じゃあ、もう花は咲かないのではないかと戦々恐々としていましたが、5月中旬になって遂に花開いてくれました! おまけに気候が温暖化するにつれ、庭のあちこちから緑がすくすくと這い出してきたのです。さて、これからどんな花を咲かせてくれるのか、といったところで、タイムアウト。一足早い夏休みシーズンのため、ジャンクジャンクドットコムは再び日本に帰省することになりました。

 現在、自宅は、現代音楽の作曲家の夫と交響楽団の指揮者を務めている妻という音楽一家へ貸し出し、庭の世話に後ろ髪引かれる想いでコネチカットを後にした次第です。

 日本は想像していたよりも暑さがほどほど。比較的過ごしやすい時期でホッと一安心です。先頃、Blogで紹介しておりましたアンティークはすでに発送を済ませました(ありがとうございました)。夏の間は日本から素敵なアンティークを紹介していく予定ですので、今しばらくは日本に帰省中のジャンクジャンクドットコムをよろしくお願い申し上げます。


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