2007年9月アーカイブ

本日、ホントに久しぶりで、お恥ずかしい限りですが、メルマガを発行しました。長い間、発行が滞っており、まったくの休刊状態。その間、講読のお手続きを頂戴しても休刊のサインが出たり、あるいは、呆れられて購買解除いただいた方もいらっしゃると思います。申し訳ございませんでした。

暑さゆえなのか鈍っている身体に鞭打って、上記のとおりメルマガの発行や新たなアイテムの写真撮影に商品説明、またHPへのアップロードなどコツコツと頑張ってみました。結果はHPでご紹介中です。どうぞ、ご覧ください。アイテムに関してご質問がございましたら、いつでも、ご遠慮なくメールにてお問い合わせくださいませ。折り返しお返事いたします。メルマガからの孫引きになりますが、ご紹介しておりますアンティークの一部は、以下のとおりになります。

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    ●東欧はポーランドからのアンティーク・バスケット

    ●ベリー摘み用の北欧チャイルドバスケット

    ●ニューイングランド地方の作家イニシャル入りナンタケットバスケット

    ●机の上の小物整理に:ワイヤー・バスケット2種

    ●フレンチ・アイボリーのモノグラム・ピンクッション

    ●ミルクガラスのドアノブ

    ●レース付きスプール

    ●ピンクッション用のハットピン

    ●ニードルポイント刺繍のピンクッション

    ●木製書類トレイ+メタル・ラベル付き

上記、ジャンクジャンクドットコムのタグをクリックして、トップページにお入りください。ご注文は本日から承ります。

3日前にソウルにやってきました。初めての渡韓だったので、来る前は言葉や食べ物のこと(ピリ辛いものが苦手)を案じて少々緊張していたものの、毎日楽しく過ごしています。とっても居心地がよいので週末も滞在することにします。海外といえども、ホテルの部屋では日本のテレビ番組が時間差なく見ることができますし、韓国の人たちは旅行者にとっても親切! なにより驚いたのは、若い人たちが日本語をしゃべること(これはなぜに?! ひょっとして日本語がこちらで流行っているとか?)。美術館でパン屋さんで、あるいは道行く人に道を訊ねるときも、英語か日本語で訊くと、たいてい、そのどちらかの言葉で教えてくれます。私も日本で韓国の人から道を訊かれたら、韓国語で返したい! そうできたらどんなにかっこいいだろう、なんて思いました。

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 ソウルでの観光で一押しは、Leeum。今、世界中の美術愛好家が注目している美術館で、民間企業が所有する1万5千点ものアートの中から選び抜かれた作品のみ展示しています。注目されている理由はまず、建物自体がアートと化していること。マリオ・ボッタが韓国の古美術を展示する建物を設計し、パリのアラブ世界研究所を設計したジャン・ヌーベルが韓国の近代と現代、そして西洋の現代美術を展示する建物を設計。また企画ものの展示会館はオランダの建築家、レム・コールハースが担当。これら世界的に活躍する名建築家が、韓国の風土に溶け込むかのような三者三様の建築物を設計したのですから、観覧者が魅了されないわけがありません。収蔵作品もナムジュンパイクのような韓国を代表する作家から今を時めく現代作家の村上隆まで、ワクワクするようなラインナップです。ソウルへ来られる方はぜひ一度ご来館を。周辺は大使館が点在する坂の街で、東京でいえば、昔むかしの六本木は狸穴あたり、という感じです。

Leeum, Samsung Museum of Art

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