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2008年11月 Archives

2008年11月 4日

もうすぐ開票!

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アメリカ大統領選挙の投票日がいよいよやってきました。今晩、新たな大統領が、今や混迷を窮めるアメリカに迎えられようとしています。さて、変革の時代がやってくるのか。ドキドキしています。先週、いつも散歩でよく行く森の中でのこと。二手に分かれている道を前にして、左に行くのか。右に行くのか。momosukeに「どっちへ行く?」と訊くと、彼はしばらく考えていましたが、やがて彼が進みたい道へと歩み始めました。紅葉がますます深まる中、きょう、散歩へ行ったご近所もメープルの木が真っ赤に色づいています。これから就寝前までずっとテレビのニュース番組をつけっぱなしにしておくつもりです。

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2008年11月 6日

祝! 新大統領の誕生

やったー!! HEROESのマシオカではなけれど、本当にやったー! と開票中継をしていたテレビ画面を前にして叫んでいました。これまでホントに長かったーと感慨深いです。オバマの選挙運動期間も長かったけれど、アメリカでの8年間に及ぶブッシュ政権も長かった。。。。ブッシュが2期目に選ばれた時は、大脱力し、心底、アメリカにがっかりしたけれど、でも今は、ブッシュがいろいろ“やってくれた”から、オバマの出番がきたのだなと思います。

実は、私たちが今住んでいる家とオバマには間接的にして薄〜いご縁があります。今から遡ること3年前。私たちが売り出されている現・我が家を見に来たとき、不動産屋さんに相方がこう訊ねました。「この家の売り主さんは、なぜ売りに出したのですか?」。不動産屋さん曰く、「前のオーナーさんは、あなたと同じ勤め先で、学部は違えど法学部で教えていたのですが、民主党の若きリーダーとして今、注目を集めているオバマ上院議員に請われて選挙対策のスタッフにリクルートされました。そういった経緯の転職で、今度はワシントンDCの住人になったのです」。

上院議員オバマ、って? それが初めてバラク・オバマの名を耳にした瞬間でした。後で相方に「オバマってそんなに注目を集めているの?」と訊くと、「うん、ワシントンで頭角をあらわしてきていいるからね。若くて、ハーバードで法学博士を取得して。それに演説がすごくうまい。今度の大統領選に出るらしいから大注目株だよ」。「へえー、じゃあ、もし彼が選挙を勝ち取って大統領になったら、この家のオーナーさんもホワイトハウス入りということ? それが本当になったら、この家は縁起がいいねえ。出世ハウスかも。。。。」などと冗談交りで言ってたのが3年前。そしてこの11月4日に、それが現実のものとなったわけです。

新大統領が誕生した夜。名演説家のオバマのスピーチはいつにも増して感動を呼ぶものでした。共和党のマケインの演説もそれまでの選挙中の物怪が落ちたかのような本来の彼らしい立派なスピーチだったと思います。

新大統領が述べていたとおり、問題が山積するアメリカの現状を立て直すには、1年や2年では効かないかもしれません。でも、変革のチャンスは確かに来ている、そう感じさせる新しきリーダーの声をここにリンクしておきます。

New President-Barack Obama Speech November 5 2008
 

2008年11月27日

1週間ほどサンフランシスコに滞在していました

先週の水曜日から昨日にかけて、1週間ほど所用でサンフランシスコに滞在していました。西海岸は、東海岸よりは日中暖かく過ごしやすい気候でしたが、夜はさすがに冷え込み、外出時の服のチョイスにはかなり気をつかったものです。宿は今回、ユニオンスクエア近隣にあるHotel Nikko(ホテル日航サンフランシスコ)に泊まることにしました。前回の旅でも、そして今回の旅でも感じたことですが、やはり街の中心部に宿をとると、交通の便もよく。どこへ出かけるにも時間のロスがありません。定番の観光をこなすにも、すべてがスムーズです。

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初日は、マーケット通りをぶらぶらと歩いて、噂のフェリービルディングへ行ってみました。建物のゲート前には、オーガニックの野菜や果物が満載のファーマーズ・マーケットの屋台がずらり出ています。ここでは1週間分のリンゴやオレンジなど、主に果物をショッピングすることにして、さっそく建物の中へ入ってみると、そこはグルメ街に相応しいショップが様々に並んでいます。ワインバーにチーズの専門店、チョコレート屋、パンのACMEにキノコだけを扱うお店。日本料理の仕出し屋さんもお弁当やお惣菜を並べて頑張っていました。私はそこでランチ用にお弁当を注文し、野外のテーブルにてさっそく賞味することに。いずれも野菜がメインの総菜は、京料理のように薄味で、関西風味に慣れている私にはとっても美味しかったです。ワイルドライスをビネガーとオリーブオイルとチーズで和えたご飯ものは、サンフランシスコスタイルなのでしょうか。お客さんは観光客というよりもほとんどが地元の人たちのようでした。

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2日目はレンタカーを調達して郊外に足を伸ばしたり、大きなアンティーク・モールにも行ったり。週末は2つのFlea Marketを覗き、近郊の街、バークレーでは、障害者たちが車椅子を颯爽と走らせ、まるで街を突き抜けるように進んでいる様を見ては、“さすが〜バークレー!”(バークレーという街はアメリカ全州に先駆けて障害者団体の活動が活発です)と唸ってしまいました。日本人街では、食料品や本などの買い物をしたり。かなり街歩きを楽しみましたが、そのように連日、サンフランシスコの街中や周辺を歩いてみてつくづく感じたことは、この街に住むにはタフネスさがなければならない、ということ。東海岸では感じることのない肌感覚が、サンフランシスコには確かにありました。避けようもないぐらい……。

つまりは、経済格差が如実に現れている様に驚かされ、たじろぎ、最後は「ここには住めない」(現地住民の方々、ゴメンナサイ)という感想を持つに至ったわけですが、サンフランシスコもまたアメリカの負の部分が隠しようもなく現れている街だと思います。このストリートはおしゃれで素敵な通りだな、とうきうきしながら歩いているその2ブロック先には、もう殺伐とした光景に突き当たったりします。特に大きなアンティーク・モールなどは、土地に不慣れな者が探しながら行くには、少々、危険なように感じました。できれば、土地勘のある人に付き添ってもらうか、事前に道をよくリサーチして、レンタカーで動くか。そのどちらかが私たち地元住民でない者には適当のような気がします。

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それでも、サンフランシスコは、グルメの街に変わりはありませんし、また雑貨ファンにとっては、最高に楽しめる所です。チェーン店ではなく、遊び心を知り尽くしたオーナーさんたちが選びに選び抜いた雑貨たちがディスプレイされている個人商店がいくつもあり、また古書や新書を扱う個人書店の多さは他の都市には例がないほどです。サイキック(霊能者のお店?)の看板を数多く見かけたことも、サンフランシスコならではのカルチャーではないかしら……と恐れ入りました。

最終日は、長い長い改装期間を経て今年、5年ぶりにオープンしたサイエンス・ミュージアムに行きました。北米では今、話題のミュージアムということで大変な混雑ぶりでしたが、一見の価値は十分にあります。一つのミュージアムの中に水族館があり、レインフォレスト(熱帯雨林)に、プラネタリウムがあり。屋上の行けば、Living Roofも!! 一つのミュージアムで地球を取り巻く自然と科学のあれこれを知る事ができる、貴重な学びの場です。サンフランシスコご旅行の際には、ぜひ訪れてくださいませ。写真は、館内を撮影したもので、レインフォレストのドームの様子です。

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